土壌の改善や肥料で野菜の味が変わる
2020.01.20家庭菜園をされている方で、満足のいく野菜が育たないとお悩みの方は、土を手に取って観察してみることをおすすめします。
色はどんな色をしていますか?グレー、薄い茶色、茶色、黒に近いなどをチェックしてみましょう。元々の土地が水田や畑、果樹園であるといった条件でも土壌の色は変わってきます。
NARO国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 (農研機構)のWebページでは、土壌の分類について詳しく書かれているので興味のある方は参考にしてみるとよいかもしれません。
(参考:NARO国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構Webページ「日本土壌インベントリー」)
また、土を手に取ってお団子やおにぎりのように握ってみた際に、土がまとまるかどうかも大切な情報です。ザラザラ、あるいはゴツゴツ、さらさらしていてまとまりがない、ふんわりしている、ふかふかしている、まとまる、粘土のように成形できるなど土壌によってそれぞれ性質が異なり、水はけや保水力、保肥力、養分含量に関わってきます。
ハーベストでは、農家の方にはもちろん、一般の家庭菜園初心者の方にも肥料について適切アドバイスをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。