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家庭菜園で古い土は使えるの?

2021.09.20

家庭菜園を行い、野菜を収穫し、また新たな野菜を育てたいとお考えの方も多いのでは。

その際、「古い土は使わない方が良い」などと聞いたことがある方もいるかもしれません。

一番の問題点は連作障害が出やすいこと。
連作障害は同じ場所で長年栽培していると次の野菜が育ちにくくなる現象です。

これは土壌バランスの乱れや病原中の発生などが考えられます。

ただ、中には連作可能なものもあり、例えばサツマイモやネギ、人参、たまねぎ、とうもろこしなどは連作可能と言われています。
続けて野菜を育てたい場合は、こういった種類も気にしながら行うのがお勧めです。

一方トマトやナス、ピーマンなどは連作に向かない野菜として知られています。
土を一旦休ませるか、あるいは新しい土に入れ替えた方がいいでしょう。

ただ、特に花壇や畑などがなく、ベランダのプランターで野菜を育てているという方も多いかと思います。

その場合は場所を変えたり、土を変えるのが難しいというケースもあるでしょう。
そういったときは連作可能な土壌にするため有機物を投入するのがお勧めです。

緑肥作物や堆肥などの有機物を投入することで土壌が改善されます。
土壌改善目的の肥料をお探しの方はハーベストまでご相談ください。

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